「檜と無垢家具」の家具は、国産の『檜』(ひのき)や『杉』(すぎ)など(針葉樹)をメインに、『樺桜』(かばさくら)、『楢』(なら)や胡桃(くるみ)、『桐』(きり)、『栗』(くり)、『タモ』(広葉樹)といった家具に適した材を「適材適所」に使用した無垢(むく)材を使用しています。国産の材を国内で加工、製作をしながらも、可能な限り低価格を目指しております。
※広葉樹(ナラ材・タモ材)は海外調達のため、一部中国に製作を委託しています(塗料及び接着剤は国産F☆☆☆☆を使用)
自然の材を使用しているためひとつひとつ木肌の表情が異なる家具になります。
予めご理解ご了承願います。
全て国産の『檜』(ひのき)と『杉』(すぎ)を使用しています。
古くから日本の気候風土に最も適した材として建築材などに広く使用されてきましたが、木肌に節(ふし)が多く現れるのが特徴です。
木は太陽の光をいっぱい浴びるために枝を生やします。
節(ふし)は枝の生えていた跡です。光の差し込む南側の方に多いといわれ、節が入った材の方が強度があると言われています。しかし枯れてしまった枝はもろく、抜け落ちて穴があいたりしないようにしっかりと処理をします。
※裏板部分や隠れた部分で、使用上の問題のない節は処理をしない場合もあります。
家具材として優れた楢(なら)をはじめ、
世界中の様々な銘木を使用しています。
広葉樹は深く根を張り、森林の保水を支え、その落葉が堆積して腐葉土をつくり、無数の微生物が豊かな土壌をつくりだします。さらにはその土や微生物が流れて川下の田畑や海を豊かにしてくれるのです。
まるいの家具は、全て健康にも環境にも優しい無垢(むく)材を使用しております。
木の呼吸を妨げず、調湿性を保ち、木肌のぬくもりをそのまま感じていただけるように『自然型オイル』で仕上げております。
家具に使用している塗料は【亜麻仁】【大豆】【ヒマシ】【ヒマワリ】を主原料にしたJIS規格最高水準のF☆☆☆☆を取得した植物油脂性無公害塗料です。
食品衛生法・食品添加物規格基準適合の小さなお子様が舐めても安心・安全です。
長所
- 表面に塗膜をはらないので、木の呼吸を妨げず、調湿性が保たれる。
- 木本来の特徴が活かされ、木肌のぬくもりそのまま感じていただけます。
- キズができてもサンドペーパー(紙やすり)で削れば、もとどおりの木地にできるなど、ご家庭での簡単なメンテナンスが可能。
- 心地よい木の香りが持続します。
(檜の香りにはフィトンチッドという物質が含まれていて、実際に血行を良くし、精神を安定させる効果があるそうです) - アレルギーを持った方にも安心
短所
- 表面に塗膜をはらないのでキズや汚れがつきやすい。
- コーティングで素材をごまかせないので工業製品のような均一な仕上げができない。
- 塗装工程に手間がかかり、コストがかかる。
- 天然成分の多いオイルほど感想に時間がかかる。
天板の継ぎ合わせ部分、材と材の接合部分にごく少量使用し、これまで化学物質過敏症などアレルギーをお持ちの方にお使いいただいてもほとんど問題はありませんでした。
接着剤を全く使わずにニカワやお米の糊で製作することもできます。
お気軽に弊社までお問い合わせ下さい